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講演者
赤峰 勝人 1943年生まれ。大分県野津町に生まれ育つ。大分県立三重農業高校卒。宇宙の真理に根ざした循環農法で完全無農薬野菜を育てる百姓。1986年「なずなの会」を組織し、なずな新聞の発行、 なずな問答塾、百姓塾、各地での講演、食事指導、自然の食べ物を通して循環の大切さを訴え続けている。夢想神伝流居合五段。著書に、『ニンジンから宇宙へ』、『アトピーは自然からのメッセージ』。ビデオに、『ニンジンから宇宙へ』、『大地を食らう』 ニンジンから宇宙へ 30数年間にわたり百姓として、大地とともに生き、多くの困難や経験の中、間引いた1本のニンジンから命の循環を理解できたのです。「土と野菜」、「食物」、「病気」、「循環」、のこと…。今の地球の深刻さを肌で感じ、学んできたことを語ります。 今まで皆さんが常識だと思っていたことに、疑問をなげかけてくれるでしょう。常識の枠を越えて、耳を傾けてください。 ヘンリー・ボヨ王子 1996年までは、ナイジェリアのラゴス大学における卓越した物理学者。現在、日本、文部省の奨学生として福岡大学に所属している。日本における、アフリカ日本文化交流グループ会長。 超大規模集積回路(VLSI)設計を含めた、装置の実時間制御でのマイクロプロセッサーの応用における魔術師である。地球科学地球物理学者として、地球システムの特定の性質を予報する、地震波の自動回帰集積移動平均過程モデリングを専門としている。現在は、北極のオゾン成層圏破壊に対して責任を負っている成層圏要因を最適化するために、地球の大気に及ぶ類似システム・モデルを開発している。 地球規模での存続可能性:文化のパワーを活用する ある普遍的な単位の文化とは、習慣、芸術、社会制度などを指す。文化は、あらゆる単位や社会の知的な発展の状態を援助するものである。したがって、文化交流の役割は世界中での交配と知的安定を必然的に高めるものである。 私達は、(自然なおよび超自然な)文化の力を必然的に活用して、私達の世界共同体の中で調和のとれた関係を促進することができるかを考察する。 マーク・カミングス PAFチーフ・オーガナイザー。物理学者、数学者。過去17年間は、光の物理学、空間におけるゼロポイントエネルギーである真空の物理学、および時間の物理学に研究の焦点を当てている。カリフォルニア大学バークレー校およびカリフォルニア工科大学(CalTech)にて物理学を学ぶ。宇宙に対する人間の知識・認識を統一し、豊かにし、深めるのに役立つ、愛や精神に基づく意識の科学を開発し、定義づけることに本源的な関心がある。基礎物理学の最前線で(理論的、実験的に)基本的科学研究を行っているのに加え、科学が実践される特質や方法を、人類の霊的覚醒と進化のために科学ののもつ明瞭さ・正確さ・力が役立てられるように変容させることにも深い興味を抱いている。 現在は、あらゆる時代の大いなる神秘的叡知の伝統の霊的教えと一致する、純粋意識である内なる光(全ての存在物および緒世界が生じる源である統一場)の基本法則の、明瞭で数学的に正確な記述を現実化することに努めている。さらに、化石燃料に基づく技術および原子力が時代遅れで必要なく望ましくないと思えるような技術を産み出す、新しい非汚染クリーンエネルギー発生技術の科学的研究および開発にも携わっている。現在、宇宙のフロンティアを人類に対して開くことを使命とする科学研究教育機関である国際空間科学機構(International Space Science Organization, ISSO)のサンフランシスコにおける研究物理学者。 時間 空間 光輝 思考 人類は現在過去のあらゆる革命を上回るような科学革命のまっただ中に現在おかれている。この革命の中核には本質的な直観の中にある時間・空間・光・思考(意識)の本質の礎がある。どれほど独創的に組み合わされたとしても、物質とエネルギーのみによる記述によって意識の気付きや直観そのものの存在を説明することはできない。複雑に組み合わされた電気化学的反応あるいは脳内の神経系のいかなる記述にも、経験しているとはどういうことなのか、さらに、あなたが経験をしていることを知覚しているとはどういうことなのかを、真に説明できるものはない。意識の気付き、直観あるいは純粋認識そのものは、宇宙において本質的で不可欠であるとますます認識されるようになっている。その宇宙は、物質とエネルギーが一杯になり、充満し、構成しているが、一般的に言われているように物質あるいはエネルギーに由来するものではない。進行中の科学的観点の変化の大要が、現在急激な変化が進行中である現行の科学的観点の4つの基礎的な側面、すなわち時間−空間−光輝(あるいは光)−思考(あるいは意識)を考察することを通して発表される。 枝 利奈 新しい価値の創造 新しい価値の創造とは、自己変革のプロセスであり、21世紀に向けての創造性教育の主幹となるものです。私達は新しい教育を通して、自分自身の内にある豊かな資質に気づき、またその潜在的な力や美しい資質の価値を容認していくことは最も大切なことです。人と人とが深いところで出会い、人と社会全体がダイナミックな関係から深い繋がりを感じ、様々な夢やビジョンを生きていく活動力を誰もが持ち続けていく、これが調和のある健全な社会の構造です。そして私達は歓びに満ちた世界を今ここに建設しながら、新しい21世紀へ向けて『愛と勇気と真実に基づく責任ある存在』としてさらなる飛躍をする時ではないでしょうか。私は現在、人材教育の教材開発・教育セミナー講師などを通して、一人でも多くの人が愛と笑いに溢れた歓びの人生を送ることを願ってやみません。 マーク・ジンブレア 20年以上にわたって変革と存続可能性の領域で働いてきた。スタンフォード大学で代替エネルギーと演劇を専攻したことから、俳優、パフォーマンスアーティスト、劇場プロデューサー、CGアーティスト、ヒーラー、脚本家、ビデオプロデューサー、データベースプログラマー、ホームページ開発者、経営コンサルタント、起業家として、また、認識論、存続可能性、新たな通貨や自然フラクタル構成システムの学び手として、左脳と右脳の二元性をひとつにまとめている。 マークはいくつかの新会社を率いて様々な段階の成功に導いてきた。GSA(地球規模の存続可能性連盟)の創設者で指導者である。彼は、GSAを真に存続可能で再生可能な生物地域的社会経済システムの活性化した純粋なモデルへと育んでいこうとしている。ミレニアルグッズ社での経験から、存続可能性という共通のビジョンのもとで世界のコミュニティを集めるためにふさわしいインターネットの活用法を考案した。 12年前の臨死体験により、非常に短期間で地球規模の存続可能性を活性化する必要があることが緊急に必要であるという危機意識を持った。それ以来、彼は後ろを振り返っていない。彼にとっては多様性の中での統一という考え方が、二元性の不可欠な統合に対する鍵であり、豊かで知的で生物圏にとって健全な惑星意識を活性化するために必要である。 GSA(地球規模の存続可能性連盟):企業と個人の地球規模のネットワークのための純粋な調整団体 GSA(地球規模の存続可能性連盟)は、会員制の哲学的(実行力のある)政治的団体として作られた。非営利のGSAは、調整団体、連盟形成者、存続可能性監視者、教育団体として活動している。存続可能な社会におけるいくつもの別々の要素を調整するという一貫した試みがなければ、個別の団体が現在の存続不可能なパラダイムにうち勝つことは望むべくもない。GSAは、新たなコミュニケーション・ネットワーク、技術移転、製造者と販売者の連盟、オンライン物々交換モデル、存続可能性実践の正確な測定基準の創造などを通して、全面的な取り組みを調整することに集中している。 このプレゼンテーションにおいて、この進化する組織を定義する主要な問題の概要を発表する。彼は、GSAのホームページ、http://gsa.spinweb.netにおいて、メンバ−登録を募集している。 ジム・フーソン 広範な教育活動に、この20年以上にわたり従事している。リテラシー(識字力)開発、英語語学トレーニング、コミュニケーション・プログラム、ライフ・スキル(生活技術)、演劇と音楽などが含まれる。施設や企業や地域などを基盤とした子供たちや大人のグループを対象として、また、個人向けとしては家族や子供や大人を対象として仕事をしてきた。識字力が劣ることがあらゆる年代の人々、特に子供やティーンエージャーにとって、どれだけ行動的感情的な困難さをひき起こすかに、ジムは特別な関心を寄せている。失業者、少数民族、アボリジニ、ホームレス、受刑者コミュニティーの人々のなかの最も社会的に弱い立場のグループにとって識字力の育成が必要であるということを含む社会正義の問題が、彼の最も力を注いでいる点である。ジムが特に興味を抱いているのは、様々なレベルでの学びを促進するようなやり方で、人々に自分自身の人生の物語を語らせたり、物語を再構成してもらうことである。彼は、それぞれの人の人生の物語の意味と価値の深さを見たり感じたり理解したりできるような手法として、ドラマを使っている。家族の中でそれぞれの人の生きた経験の話を話したり聞いたり書いたり大切に感じたりすることに新たな見方が得られるように、何組かの家族に対して真剣に関わっている。ジムは、自分が関わる子供たちや大人たちをサポートすることを目的としている。というのは、その人たちは、創造的で自信があってコミュニケーションが上手な学習者になる権利を求めているのだから。 権限を与え、言語獲得をもたらす手段としてのリテラシーとライフ・ストーリー・テリングの統合 私の20年間の仕事のほとんどは、教育的追究に携わるものであった。その中には、アボリジニ、移民、聴覚障害者、身体障害者、精神的障害者、行動障害者、ホームレス、受刑者、小学校や中等学校、を含め、コミュニティ、経営、企業プロジェクトなどがあります。オーストラリアでは、子ども、ティーンエージャー、大人などへの識字教育の必要性が問題になっており、彼らは学習のための特別な援助を必要としている。私は特に識字力育成の開発と、創造性やユーモアや自発性などを学習を促進する方法として使うことに興味がある。 私の仕事の別の主な側面には、自分自身の想像力から物語を創ったり、自分自身の人生の真実の物語を話したり記録したりできるように引きだしたり、といったことができるようにサポートするということがある。厳格で組織立てられたカリキュラムが多くの人々の人生に制限を与え、ダメージを与えてきており、そのような経験を経た人は、ほとんど立ち直ることができないでいる。もしも私たちが現在の学校をそのまま存続させるのであれば、学習内容を決める話しあいにも生徒が対等に参加できることも可能にするような刺激的でわくわくするような学習環境を整えることに加えて、子供たちに学び方を教える方向へと焦点をシフトさせる必要がある。 ステファニー・ハースト (International Institute for Sacred Theatre and Creativity Psychotherapy
所長。 コンサルタント心理学者、創造性サイコセラピスト、スーパーバイザー、トレーナー、世界各国での大学講師、サイコドラマ・ディレクター、セイクレッドシアター・ディレクター、ヨガ指導者、リバーサーであり、25年の経験を持つプロファウンド・スピリチュアル・ヒーラーとしても、国際的に高い評価を得ている。1985年には、国連世界保健機構(WHO)の「欝、自殺、創造性サイコセラピー分野の太平洋地域におけるエキスパート」に選ばれる。オーストラリアを始めとして、日本、ニュージーランド、ヨーロッパにおける大学の創造性サイコセラピー、トランスパーソナル・サイコセラピーおよびスピリチュアル・サイコロジーの客員講師、トレーナー。セントラルシドニー地域ヘルスサービスおよび青少年カウンセラー精神分析課公認のスーパーバイザー。メンタルヘルス・チームマネージャーに対するコンサルタントとしても、しばしば招聘を受ける。 源および多次元的気付きと一つであること このセッションは、参加者を自らの内なる静寂、平静および光へと導く「体験的恩恵」となる。ステファニー女史は、人間意識の多次元性そのものへと一人一人をさらに目覚めさせるよう構成された「内的な段階プロセス」を通して、グループを体験的に導く。そして、私たちの「真の本質」である、魂、無条件の愛そして多次元性の最も深い内なる静けさへの意識の拡大を阻んでいるかもしれない肉体、精神、感情、エーテル・レベルから、出席者一人一人が浄化されるよう、より高次元の聖なる光の領域から深いスピリチュアルな祝福を唱えます。 金 周英 北京の中国社会科学アカデミー(Chinese Academy of Social Science, CASS)、量経済学技術経済学研究所における技術・革新・戦略研究センター上級研究員、教授および所長。1993年、ネブラスカ・リンカーン大学、経営学部客員教授、および、クリーヴランドのケース・ウェスタンリザーブ大学、科学技術マネジメントセンター(Center for the Management of Science and Technology, CMOST)の客員教授。 現在は、中国科学技術大学(University of Science and Technology of China, USTC)および、社会経済開発研究センター長を勤める清華大学(21世紀開発研究アカデミー)教授でもある。 専門分野は、ソフト・テクノロジー、技術革新、知識社会/経済、経済・技術・社会の調和的開発、存続可能な開発、戦略研究。上記に関連する多くの論文、翻訳書、書籍を出版している。 ソフト・テクノロジー−発展途上国のための追い越しアプローチ 知識経済の逆行不可能な流れのもと、人類、社会科学の知識および、そこから生まれる技術の役割とは何か?ここでは、発表者自身が「ソフト・テクノロジー」の概念を展開し、その重要性を説明する。知識および技術の競合性の本質の議論を通じて、先進諸国と発展途上国の間のギャップの本質を探究し、中国的な革新の道についての意見を詳説している。今日、テクノロジーは、月まで飛行するという人々の夢を現実にする段階にまで既に到達し、クローン人間を作り出すことさえも可能になっている。同時に、知識からテクノロジー、テクノロジーから製品・産業へのサイクルは、どんどん短縮されつつある。産業革命、生産性革命および経営革命を経て、世界は、ソフト・サイエンスおよびソフト・テクノロジーを開発する段階に入っている。 ウラディスラフ・ルゴヴェンコ 1959年よりモスクワの地球磁気研究所(the Institute of Terrestrial Magnetism)にて勤務を始める。博士論文は変則的地磁気圏に関するものであり、この分野に関する200以上の研究論文や専門書を著している。 この10年ほど、宇宙地球圏と地球の呼吸について研究を続けている。この現象についての論文を30本以上出版しており、その一つに『地球の呼吸』The Breathing of the Earthがある。彼の研究により宇宙地球圏の性質が明らかになってきており、太陽、月、地球および他の天体との間に、ある種の相互関係を形成するための宇宙生命リズム学におけるいくつかの問題の解決につながる可能性もある。この知見を応用することにより、空間的遠近に左右されることなく、地震、台風、その他の現象の予想・予知が可能になるかも知れない。 エリザベス・ローシャー 1964年から1979年にかけて、カリフォルニア大学ローレンス・バークレー研究所(Lawrence Berkeley Laboratory, LBL)に関わる。また、1971年から1972年にかけては、スタンフォード線形加速器センター(Stanford Linear Accelerator Center, SLAC)にも勤める。1974年から1 979年にかけては、スタンフォード調査研究所(Stanford Research Institute, SRI)放射物理学研究所のコンサルタント。さらに、1970年から1974年にかけてカリフォルニア大学バークレー校を通じて海軍の研究奨学金、1979年には空軍コンサルティングの地位を得る。 1979年には自らの会社、カリフォルニア技術調査研究所(Tecnic Research Laboratories, TRL of California)を創始し、多くの政府および民間産業の研究奨学金および契約を受ける。海軍やNASAと契約を、多くの企業からコンサルティングの地位を得る。 ローシャー博士は、6つの非営利機関の重役会でも役割を果たしてきた。アメリカ合衆国、カナダ、イギリス、フランス、スペイン、インド、北アフリカ、韓国、日本、シンガポール、アイスランドにおける会議、コンサルティング・プロジェクトにも参加している。170の論文、講演、書籍、本の中の章を発表し、特許権を得、講話やテレビ、ラジオのインタピューにも参加している。 ベバリー・ルービック 生物物理学者。1979年、カリフォルニア大学バークレー校にて博士号取得。科学および医学のフロンティアを探究する指導的科学者。かつてサンフランシスコ州立大学(1979-1988)およびテンプル大学(1988-1995)の研究員であり、カリフォルニア州オークランドに非営利機関、フロンティア・サイエンス研究所(Institute for Frontier Science)を設立。主な研究分野は、生物物理学の新領域、すなわち、微細エネルギー、意識、微細エネルギー技術である。また、新生パラダイムの助産婦および生命の新しい見解の支持者でもある。45以上の論文および『Life at the Edge of Science』の執筆者であり、『The Interrelationship Between Mind and Matter』の編集者でもある。 『Alternative Therapies in Health and Medicine』を含む、5つの学術機関誌の編集会議に携わっている。かつては、National Inst. of Health (NIH) Office of Alternative Medicine
のProgram Advisory Councilのメンバーであり、生物電気磁気学においてNIHのパネルの議長をつとめていた。現在は、アリゾナ大学のアンドリュー・ワイル博士が管理する、統合医学プログラム(Program in Integrative Medicine)の客員医学助教授。いくつかの大学における客員教授でもある。また、新しい科学に関するテレビ制作や、代替/相補医学についての特定の情報を求める人々を含む、様々なクライアントに対するコンサルタント、代替ヘルスケアおよび健康製品を開発するいくつかの企業に対する調査および教育コンサルタント。さらに、日本の通商産業省とつながる新エネルギー応用委員会(Committee on New Energy Applications)の海外顧問メンバーでもある。 ブロニスラフ・ヴィノグロズキー ロシア極東地区出身。極東大学(東洋学)中国語専攻。道教思想と易経に基づく占いの実践の研究を生涯にわたって続けている。この分野において翻訳を多数手掛けており、何冊かはロシア国内で出版されている。 ブロニスラフは中国の暦と時間の原理についての研究も行っている。人生を育む伝統的諸方法を研究する茶文化協会(the Tea Culture Society)の代表としてモスクワでティー・ハウスを経営している。 彼はまた作曲家、詩人、画家でもあるが、これらの顔は、彼自身の生涯の主要テーマである道の実践に包含される副次的な要素に過ぎないと彼自身が指摘している。中国の茶文化についていくつか論文を書いており、「お茶に意識を向けた呼吸(Tea Conscious Breathing)」と呼ばれるコミュニケーションの技法を提唱している。また、「意識的な呼吸の動き(Conscious Breathing Movement)」の技法を開発し、お茶のエネルギーを通して、時間の本質に直接触れることが可能になるのではないかと述べている。 デモンストレーション: 一例としてお茶の儀式を使った、時間の真の流れと同調する方法としての儀式的コミュニケーションのデモンストレーション モニカ・シュット マーティン・ゾラーと共に、本サミットの司会者をつとめる。国際的なジュエリー、ファッション・デザイナー。ファッション・ラインMOSS(Monica Susana Schutt)のクリエーター。ボリビア生まれ。ドイツの高校に通い、イタリアやワシントンDCにてデザインの勉強を続ける。 一年間をインド、サイババのアシュラムで過ごし、精神性と哲学を学ぶ。1994年以降、南アメリカにて、「ファッションは魂のフォトグラフ」という自身の哲学をもとに、そのファッションを表現し、デザインとスピリチュアルの知識とを一つにしている。 1997年には、ヨーロッパにそのファッションを紹介。それ以来、スイス、ドイツ、パリのファッション・ショールームやファッション・ショーにてコレクションを発表している。現在は、日本やアメリカ合衆国にそのラインを拡げようとしている。 テレサ・ウィリアムズ 平和・自由・時間に関する世界サミットのコーディネーター。1992年以降、加速学習および教育の幅広い領域において、森眞由美博士と連携。カリフォルニア州立大学ソノマ校より舞台芸術学士号を優等の成績で取得。サンフランシスコにあるアメリカン・コンサーバトリー・シアター(ACT)にて、その設立者、ウィリアム・ボールのもと、2年間のプロの上級演技トレーニングを修了。サンフランシスコにあるセント・ジャイルス言語教授研究所より教師資格取得。ボストンにあるスプリングフィールド大学のGraduate School of Human Servicesでのコース修了。日本、南アフリカ、タイ、インドネシアに住み、その仕事の全領域において平和と正義の問題をアートと教育の創造的タペストリーに織り込んできた。1998年には、アメリカ合衆国からアフリカにかけてアフリカ奴隷制度の足跡を辿り、調査し、癒す、多数の世界各国の参加者から成る「宗教を越えた巡礼:奴隷制度の旅を辿って(The Interfaith Pilgrimage of the Middle Passage: Retracing the
Journey of Slavery)」に参加、アシスタント・コーディネータをつとめる。この巡礼は、最近、南アフリカ、ケープタウンの1999年世界宗教会議(World Parliament of Religions)にて「人類への貢献としてのギフトGift to the Service of Humanity」として認定された。現在は、パウロ・フレーレの解放教育の教授法に基づく、主に日本人英語学習者向けの『English For Social Responsibility』(社会的責任のための英語)というタイトルの新しいコースとテキストを開発中。 マーティン・ゾラー 本サミットの二人の司会者のうちの一人。国際的に有名な透視/サイキック能力者および著述家。スイス出身。この6年間はボリビアに暮らす。10年以上にわたり、4大陸に及ぶ約20ヶ国で活躍している。スピリチュアルおよびサイキック分野の様々な国際会議に、講演者、サイキック能力者として参加。1999年には、ニューヨークに渡り、国連の国際プロジェクトに出席。2000年4月には、「政治における透視能力」というテーマで、国連にて講演を行う予定。 そのサイキック能力を活かして、様々な大使館、政治家、政府、警察、企業、医師、科学者、心理学者、アーティスト、その他様々な機関と共同作業を行っている。その開かれた方法は、彼の仕事と、世界中のあらゆる種類の社会、宗教団体との結び付きを可能にしている。 ヨーロッパ、南北アメリカ、極東において、スピリチュアルおよびサイキック分野における彼の経験、知識に関する数多くの出版物、テレビ・インタビュー、ラジオ、刊行物がある。1998年にはドイツにて、いくつかの論文、オーディオカセットおよび本が出ている。